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2013/05/31

第60回日本実験動物学会においてアトピー性皮膚炎の薬効評価分子マーカーに関するDNAマイクロアレイ/トランスクリプトミクス研究成果を発表しました。

【演題】 アトピー性皮膚炎モデルマウス薬効評価系におけるバイオマーカー:DNAチップ-トランスクリプトミクス解析
【発表者】 光永 総子、磯和 弘一、松浦 正樹、中村 伸
【内容】 今回は、アトピー性皮膚炎の薬効評価における薬剤作用点解明及び薬効マーカーの特定を目的として、ダニ抗原塗布NC/Ngaマウスにタクロリムスを投与し、皮膚およびリンパ節のトランスクリプトミクス解析を通じて、新規薬効マーカーとして複数の遺伝子を見出し、薬剤作用の分子機序を明らかにした。

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