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2013/01/31

アトピー性皮膚炎の薬効評価バイオマーカーに関するゲノミクス研究成果を、実験動物学会2013(5/15~17、つくば)にエントリーしました。

【演題】
アトピー性皮膚炎モデルマウス薬効評価系におけるバイオマーカー:DNAチップ-トランスクリプトミクス解析

【発表者】
光永 総子、磯和 弘一、松浦 正樹、中村 伸

【目的】
これまでに、アトピー性皮膚炎における病態の分子基盤を構築するためにダニ抗原塗布NC/NgaマウスのDNAマイクロアレイ遺伝子発現解析を行い、その中で病態マーカーとなり得る発現変動遺伝子を探索してきた。今回、特にこれらの発現変動遺伝子に着目し、薬効評価における薬剤作用点及び薬効マーカーの特定を目的として、ダニ抗原塗布NC/Ngaマウスにタクロリムスを投与し、皮膚およびリンパ節のトランスクリプトミクス解析を行った。

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